必要な資格・手続き
僧侶として認められるまでには、いくつかの決まった手続きがあります。呼び方や順序は宗派によって異なりますが、代表的な流れを紹介します。
得度(とくど)と度牒(どちょう)
得度は、仏門に入り僧侶としての第一歩を踏み出すための儀式です。師僧のもとで受けるのが一般的で、得度を受けると「度牒」と呼ばれる、僧侶としての籍に入ったことを示す最初の証明が発行されます。
加行(けぎょう)
得度のあとには、加行と呼ばれる本格的な修行期間が必要になります。宗派によって内容や期間は異なりますが、100日を超える修行が課されることも多く、日々の勤行や作法を身体で学んでいく期間です。
教師資格の取得方法
加行を終えると、宗派が定める試験や研修を経て「教師資格」と呼ばれる、僧侶として法要や布教を行うための正式な資格を取得します。ここまでの手続きを終えて、ようやく一人前の僧侶として認められることになります。